腸が喜ぶ栄養素

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感情を左右するセロトニンというホルモンのほとんどが腸で生成されるということもあり、腸内環境を考えて日々生活することが大事だなぁと思っています。

腸粘膜が薄くなって未消化物などが漏れて血中を循環することを、いわゆるリーキーガット症候群(LGS)と呼びますが、リーキーガットにとって必要な栄養素はグルタミンだけではありません。

亜鉛

私が低血糖症の血液検査を受けた時、栄養面では相対的亜鉛不足という結果が出ました。検査しないとわかりませんが、私のように実は隠れ亜鉛不足の人が多いのかもしれません。

リーキーガット症候群の人はほとんど亜鉛不足です。

亜鉛を摂取すると粘膜分泌が促進されて腸壁を保護することがわかっていることからも、亜鉛は腸壁の健康に欠かせません。

ただ気を付けなければならないのが、亜鉛の摂りすぎはよくないのです。

1日の摂取量が90mgを超えてしまうと、逆に免疫系を損なってしまいます。

そのため、赤みの肉も食べている人が亜鉛のサプリメントを大量に飲むとこの数値をオーバーすることになりかねないので、日々チェックが必要です。

甘草(リコリス)

甘草(リコリス)は、”アダプトゲン・ハーブ”と呼ばれ、ストレスを緩和させるといわれるハーブの一種です。

甘草の摂取によって消化管系の粘膜が守られ、胃酸がよく出るようになります。

総じてリーキーガットの人は胃酸が出にくいのが特徴ですので効果がありそうですよね。

さらに甘草には抗炎症作用があります。

ストレスが原因と思われるリーキーガットの人には、必要なハーブと考えていいかもしれません。

グルタミンと一緒に併用する人が多いです。

スリッパリーエルム

スリッパリーエルムは、”アカニレ樹皮”とも呼ばれるハーブです。

粘膜分泌を促進するほか、抗酸化作用もあるため、腸の炎症の原因となる未消化物や添加物などの毒素が腸内に入ってくるのを防ぐ効果があります。

グルタミンと一緒に併用する人が多いです。

コロストラム

コロストラムは哺乳類の母親から出産後24時間~48時間のみ産出される”初乳”の栄養素で、海外ではインフルエンザ対策に飲む人が多いです。

コロストラムには、免疫因子(IgG、IgA、IgM)や、成長因子(EGF、IGF)、ラクトフェリン、ビタミン、ミネラルが含有されています。

リーキーガットと自己免疫疾患が併存しているような方にとっても、このうえない栄養素です。

まず、リーキーガットの人にみられる腸の炎症を抑え、免疫系の過剰反応を緩抑えます。

リーキーガットは遅延アレルギーによっても起こりえるので、これはありがたいですよね。

さらに、細菌、真菌、毒素、ウィルスなどに抵抗できるよう、腸粘膜を強化します。

リーキーガットを根本的に治したい人にとってベストサプリメントだし、肌、髪、爪なども綺麗になれるって評判なんです。

以上すべてを一気に取り入れるのは無謀なので、ひとつずつ試してみて様子を見てみるのがオススメです。

ただ、基本は普段の食生活が大事ってことも忘れずに♪

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