貧血、膨満感と胃酸不足の関係

HNCK9658

以前、貧血体質が判明したという記事を書きました。

OAT(有機酸検査)でTCA回路が正常に作動してエネルギーが作り出せているかを検討したところ、葉酸とビタミンB12の代謝が滞っているという結果が出ました。

2回受けたので2回とも。

ほかにも、栄養療法のクリニックで3ヶ月に1回受けていた血液検査でも毎回MCV高値で、もろ数値からも貧血体質な私。

MCVが高値=うまく赤血球が作れていない→体内が酸素不足になってしまう→栄養が身体中にいきわたらない→栄養不足→体調不良

という負のスパイラルで、貧血の指数であるフェリチン値が正常でも、MCVが高値なだけでぼろぼろとひずみが生じていました。

でも、ちょっとここにきて、光が見えてきました。

胃酸が少ないとMCVが高値になるという研究結果がでているのです。

胃酸不足で消化機能が十分に働いていないのもカンジダの原因かもしれない・・・。

胃酸と栄養の関係

胃酸の成分である塩酸(HCL)は胃の中で生成されて食物の消化を促進し、腸内フローラを正常なバランスに保つものです。

しかし、これまで製薬会社によって塩酸(HCL)が過剰な患者には制酸剤などで抑える薬が必要とすりこまれてきました。

実際、塩酸(HCL)の分泌が胃内で抑制されると、カルシウム、たんぱく質、鉄、ヨウ素、ビタミンB12、葉酸、亜鉛、マグネシウムをはじめとするミネラルの吸収が阻害されます。

近年、制酸薬の投与によるカルシウム不足によって骨粗しょう症を来たす例もあるほか、マグネシウム不足になる旨が議論されています。

2013年にはJAMA(アメリカの権威ある医学雑誌)によって、制酸剤の投与とビタミンB12不足との間に相関関係があることが発表されています。

もっとも、塩酸(HCL)が胃内に十分にあると、消化管内の病原菌(ウイルス、バクテリアなど)の多くを死滅させるほか、食物の消化もスムーズに助け、栄養を吸収できるようになることからも、塩酸(HCL)が胃内に十分にないと、消化機能(肝臓、胆嚢、膵臓)がしかるべき機能を果たせなくなり、脂質、脂溶性ビタミン、たんぱく質などの栄養不足に陥ることがわかります。

塩酸(HCL)不足は胃内pHに影響を及ぼし、腸内の病原菌、真菌(カンジダ)が生じる原因となり、長期にわたって体調不良をもたらすのです。

さらに、塩酸(HCL)不足で乾癬、湿疹、慢性のニキビなどの皮膚症状が認められています。

塩酸(HCL)不足の原因

塩酸不足の原因の多くが、抗生物質の多用です。

抗生物質は、胃内で塩酸を生成するのに必要なビタミンBを合成する善玉菌を死滅させるのです。

加齢に伴い胃酸不足になる原因の多くは過去に抗生物質を投与されていたことにあるとか。

胃酸不足はガス、膨満感、胃もたれを生じさせる

消化酵素が自然に作られるには、胃内の塩酸が欠かせません。

私も、けっこう早食いなので膨満感や胃もたれを生じて気持ち悪くなる時がありました。

これが胃酸不足からくるものとはゆめにも思いませんでした。

たしかに、小さいころからすぐお腹いっぱいになって痩せていたのも胃酸不足のせいかもしれないし、ニキビがあったのも胃酸不足のせいかもしれない。

それに拍車をかけ、皮膚科でニキビ治療のために抗生剤を処方され長期服用していたのが胃酸不足をさらに加速させたと考えられます。

ヤブ皮膚科訴えたい。(笑)

めっちゃ混んでる有名なところだけど、腸内環境のこと一切考えてないんだろうなぁ。

結論としては、胃酸不足によって消化吸収がうまくいかず、ビタミンB12、葉酸などが体内で不足し、TCA回路がうまく回らずエネルギー不足になっていると考察しています。

医療関係者ではないため医学的知識に乏しいですが、ピロリ菌陰性であったため、私にとってこの塩酸は救世主となるかもしれないと思った次第です。

たしかに、クリニックで処方された海外の消化酵素を摂ったところすこぶる体調がよくなった経験があるし、心療内科で処方されていた軽めの安定剤「べタマック」も元々は胃腸薬だったと思う。

ゆっくりした環境で噛んで食べることも大事だけど、この際、手っ取り早くi-herbで塩酸のサプリメントを購入したいと思います。

とりあえず、カンデックス+グルタミン+塩酸+ベースサプリメントで攻めていきます!

(色々とあり、カンデックス復活させました・・・。)

その後、消化機能を整えてから、善玉菌ですね。

試行錯誤して活路を見出せますように。

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