たなかれいこさんの【腸がよろこぶ料理】を読む

行きつけの本屋さんでふと私の目にとまった料理本。

たなかれいこさんの『腸がよろこぶ料理』という本です。

今年の7月4日に発売された出来立てほやほやの本。

現在私は腸内環境を気にしながら日々過ごしているので、手に取らずにはいられませんでした。

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表紙は生成り色の背景にシンプルな文字フォント。

中身をペラペラ見なくても素敵な本であることが想像できました。

やっぱり紙の本は味があります。

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著者の たなかれいこさんはスタイリストを経てNYに遊学し、そこで自然食に興味をもったという経歴の持ち主。

現在は長野県蓼科の農場で無農薬・無肥料・不耕起の野菜を育てながらワークショップなどを開いていらっしゃいます。

昔は虚弱体質だったそうですが、今が1番健康といえるほど理想的な人生を送ってらっしゃる。

きっと自然食のおかげですね。

この本には著者が30数年の経験に基づいた【腸がよろこぶ食事】をエッセイ風に書き連ねており、この1冊があるだけで腸にやさしい料理とは何かを理解できると思います。

1ページだけ紹介。

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本書には全部で75のレシピが載っていますが、砂糖や精製小麦など腸によくないとされる調味料は一切使われていません。

タイトルが『腸がよろこぶ料理』ですから。

ただ、ある種類の小麦は腸にとってそんなに悪くないといいます。

そんな目から鱗の情報を得られる嬉しい本。

レシピで使われている調味料は、オリーブオイル、塩、醤油、バルサミコ酢など本当にシンプルで体に必要なもののみ。

体を温め、免疫力がつく食材として著者が推している食材、「本葛粉」のレシピも豊富にあってすぐに試したくなりました。

この本を読むや、私は一品作ってみました。

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94ページに載っていた「玉ねぎひたすら炒め」。

たった10分で体に優しい一品のできあがり。

普段から健康のために毎日玉ねぎは食べるようにしていましたが、これほどまで柔らかく甘みのでる玉ねぎを食べるのは生まれて初めてでした。

きっと腸もよろこんでくれるんだろうな。

それくらいほっこり優しい味でした。

この本に載っている75レシピの1品をできるだけ毎日とり入れれば本当に体の内側から健康になれそうです。

構成は、大きく分けて

・腸を落ちつかせるための基本

・腸をいたわる食材

・腸を冷やさない夏野菜の食べ方

となっています。

特に、夏野菜は腸を冷やすと思って控えていた方もいるのではないでしょうか?

私も今までそう思っていたのですが、どういう工夫をすれば夏野菜を腸に優しくいただけるか、この本を読んでなるほどと思いました。

そんなこんなで本書には沢山の知識が詰まっています。

今の食事法に自信がない方、腸から健康にきれいになりたい方、自然療法の考え方を会得したい方は手にとってみてください。

自分の食生活を改めるきっかけになることでしょう。

私はさっそくこの本を読んで、長芋や梅を食事にとり入れたくなりました。

今は海外でも【その土地に昔からあるものを食べるのが一番健康】という考えが主流になっています。

最近つくづくそう実感するので、この本を片手に、日本に昔からある自然食についても色々学んでいきたいと思います。

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