低血糖症でも蕎麦は食べられます ~蕎麦の栄養素~

低血糖症の人は穀物の中で食べるとしたら、特に蕎麦(ソバ)が健康に良いとされています。

だいたい蕎麦皿に糖質およそ25g含まれていますが、食物繊維が豊富なので糖の吸収がゆっくりになり、グルコーススパイク(血糖値の乱高下)が少ない炭水化物のひとつです。

蕎麦はミネラル豊富で、なかでもルチンという栄養素が血糖のゆるやかな上昇に寄与します。

健康に良いのは十割蕎麦

健康に良いのは 十割蕎麦 であって、つなぎに精製小麦粉を加えて練っているような蕎麦は血糖値が過度に上昇するので注意が必要です。

十割蕎麦=グルテンフリーなので、海外でもパスタやラーメンの代替食として人気があります。

外出先で、十割蕎麦のメニューがあったので頼んでみました。

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さすがに蕎麦単品だと心もとないので、角煮や唐揚げで、たんぱく質も補給。

いくら蕎麦が健康に良くても食べる順番は、たんぱく質→蕎麦(炭水化物)の順番です。

写真のは、けっこう蕎麦の量が多めですが、これだけ炭水化物を食べても糖質食べたあとの食後の嫌な感覚がありません。(私の場合)

低血糖症の人だけでなく、十割蕎麦は万人にヘルシーなので、外食でパスタか蕎麦を選ぶんだったら、蕎麦一択です!

蕎麦は水溶性食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富

十割蕎麦に含まれる水溶性食物繊維は、お通じを良くしたり、老廃物などを包み込むので、お腹回りの脂肪が気になる人にとっても最適な食物。

十割蕎麦にはほかにも、鉄、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、カリウム、リン、マンガン、チアミン、葉酸、イノシトール、必須アミノ酸のリジンなどの体に嬉しい栄養素も豊富に含まれています。

重要な栄養素を詳しくみていくと、

マンガンは、グルコース代謝、たんぱく質代謝、神経系のサポートに貢献

チアミンは、ビタミンB1のことで、低血糖症の人はビタミンB依存であることが多いことからも、こうした栄養素を補ってくれるという意味では優秀

イノシトールは、私も時々サプリメントで摂取するのですが、血糖コントロール効果や脂肪肝予防に優れている

蕎麦はプレバイオティクスでもある

ラットを用いた実験で、蕎麦にはプレバイオティクスの役割を果たすことが明らかになっています。

プレバイオティクスというのは、腸内善玉菌のエサになってくれるもの。

日々の生活でプレバイオティクスを積極的にとると良いとされています。

低血糖症の人は、腸内環境が悪くなっていることが多いので、悪くはないのではないでしょうか。

日々の食事で「麺が食べたいな~」って思った時、糖質制限麺も良いけど、もしかしたら十割蕎麦の方が健康に良いんじゃないかな?と私は思います。

ただ、糖質量も普通にあるので、糖質に敏感な人はおそるおそる食べた方が良いかもしれません。

旅行先や外食で蕎麦(十割そば)が食べられるというのは、選択肢が広がるので嬉しいですね。

大晦日の年越し蕎麦も、十割蕎麦だったら食べられます♪

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