腸活にはルチン、ケルセチンが豊富な韃靼そば茶が良さそう

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【写真は、温泉処で食べた韃靼(だったん)そば粉を使用した十割せいろ蕎麦。わさびとのコラボがたまらない。】

蕎麦には、体に嬉しいビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれていると前項で書きましたが、成分的に腸活するうえで理想的な食材であると思ったのでまとめてみます。

蕎麦に含まれるルチンに抗炎症・抗酸化作用がある

蕎麦には、 ルチン(ケルセチン-3-ルチノシド) と呼ばれる強力な抗炎症・抗酸化効果のある栄養素が含まれています。

蕎麦に含まれるルチンはフラボノイドの一種で、血管強化、血流循環、活性酸素をリリースする酸化予防の効能があり、糖尿病予防、認知症予防、心疾患予防、高血圧予防にも期待されています。

ここでいう蕎麦というのは、精製小麦が含まれていない十割そばが大前提で、特にオススメの蕎麦が、韃靼そば(苦そば)。

韃靼そばには、普通の蕎麦の100倍のルチンが含まれています。

韃靼そばは、中国雲南省、チベット自治区、内モンゴル地区などの山岳地帯で栽培されており、韃靼そばを食べている一部の民族は、生活習慣病の発症率が低いという研究結果があります。

もっとも最近は、韃靼そばに含まれるルチンよりも、 ケルセチン という成分に注目が集まっています。

ケルセチンとは

ルチンが加水分解されると、ケルセチンという成分になります。

ケルセチンは韃靼そばのほかに、玉ねぎの皮などに含まれていて、抗酸化作用、抗炎症作用などがあります。

韃靼そばや玉ねぎの皮が苦いのは、ケルセチン特有の苦さなんですよ。

注目すべきはケルセチン自体に抗炎症のはたらきがあり、ヒスタミン生成やヒスタミン遊離の過程を抑制する抗ヒスタミン効果があるということ。

ヒスタミンは炎症を惹起するので、これはスルーできませんね。

韃靼そば茶

ルチンやケルセチンは水溶性ビタミンなので、蕎麦を食べる時は、そば湯も一緒に飲まないともったいないのですが、外食でサーブされる蕎麦汁はたいてい塩分量が多いので飲むのを躊躇してしまいます。

リーキーガット対策にもケルセチンのサプリメントが推奨されていますが、サプリメントをできるだけ増やしたくない人はケルセチンが多く含まれる韃靼そば茶を飲むっていう選択肢もありかもしれません。

韃靼そばの成分は中国では漢方として使われていた時代もあり、胃腸を丈夫にして気力を増すと伝えられていました。

韃靼そば茶には、普通の蕎麦にはみられないシス・ウンベル酸という美容成分が含まれていて、メラニン生成を抑制し、お肌のシミやそばかすが生じるのを予防するはたらきもあります。

もちろん、ノンカフェイン・ノンタンニンなので刺激成分は含まれていません。

私自身、緑茶は大好きなのですが、タンニンやカフェインが気になって飲まなくなってしまったので、韃靼そば茶を飲むという選択肢もありかなと思ってる次第です。

アツアツのお茶を飲む所作って日本人なら忘れられないですよね。

以上、腸活に良さそうなので紹介してみました♪

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