あなたを老けさせる食後の血糖値対策~グルコース・スパイク予防~

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 グルコース・スパイク(血糖値スパイク) という言葉、聞いたことありますか?

食後に血糖値が急上昇し、急下降することをいいます。

血糖値がジェットコースターのように上がったり下がったりすると、食後に眠気が生じたり、だるくなったりするため、仕事や学業など日々の生活のパフォーマンスを下げてしまいます。

「私、食後に眠くならないよ!」って人でも、血糖値を上げやすい食生活をしていると、ミニスパイクといって少なからず血管を傷つけてしまうことも・・・。

血管を傷つけることは、健康にも美容にもよくありません。

老けたくない・いつまでも綺麗で健康でいたいなら、間違いなくグルコース・スパイク対策は必要です。

動物も含め人間は、ホメスタシス(恒常性)という内部環境を一定の状態を保ちつづける性質が伴っているにもかかわらず、巷に溢れかえるブドウ糖入り加工食品やスイーツのせいで、血糖値が常に急上昇・急降下を繰り返して何らかの不調に陥っているのが現状なのです。

では、どうすればグルコース・スパイクを抑えられるのでしょうか?

血糖値の上昇をゆっくり抑えるような生活をすれば良いのです。

1、GI(グリセミックインデックス)値の低い食べ物を日々の食事にとりいれる

GI値とは、口にした食物が血糖値を上げるスピードのことを指します。

なかでも食物繊維を除いた炭水化物(パン、シリアル、白米等)は、他の食物に比べて消化が速く、即座に糖が血流にいきわたりやすいため、GI値が高いのです。

「消化」というのがキーワード。

消化が速すぎると、グルコース・スパイクを起こすのです。

私は高校生以降、グルコース・スパイク病に陥っていました。

午後の授業は猛烈に眠すぎて机に突っ伏して寝てしまったり、仕事中に寝てしまって始末書を書かされたこともありました。

その当時はただ疲れているだけだと思って何も対策をとっていませんでしたが、グルコース・スパイクの知識があったら人生が変わっていたのになって思います。

グルコース・スパイクを起こさないために覚えておきたいこと

グルコース・スパイクを起こさないためには、GI値の高いものをできるだけ食べないことを心掛ける必要があります。

どんな食べ物がGI値が高いのかは、ネットを調べればすぐにでてくると思うので検索してみてください。

すべての食物のGI値を把握することは到底無理な話なので、以下のことを頭の片隅にいれておくと良いと思います。

・食物繊維の多い食事は、食物繊維ゼロの食事に比べて消化がゆっくり
・高脂質の食事は、低脂質の食事に比べて消化がゆっくり
・固形食は、流動食に比べて消化がゆっくり
・冷たい食べ物は、温かい食べ物に比べて消化がゆっくり
・生の食べ物は、加熱された食べ物に比べて消化がゆっくり
・ホールフードは、加工食品に比べて消化がゆっくり
・食事に酸味(酢など)を加えると、血糖値の上昇を50%以上抑えられる

消化がゆっくりなもの(=低GI食)を選んで食べるようにしましょ(‘ω’)ノ

2、1日の食事を何回かに分ける

大抵の人は1日3食というのが基本かと思います。

しかし、昼食から夕食にかけてものすごーく時間があきますよね?

グルコース・スパイクを防ぐためには、空腹時を作らないのが良いのです。

空腹時に糖質類をとると血糖値が一気に上昇するためです。

1日5食にして、各食事を少なめにして、食事内容は低GIといわれるタンパク質を多めにとるようにするのがGood!!

タンパク質の前に食物繊維である葉野菜や海藻類を食べるようにすれば、よりグルコース・スパイクが抑えられます。

3、食前にプロテインを飲む

万人に当てはまるかわかりませんが、私は食前にプロテインを飲んで、グルコース・スパイクを抑えています。

タンパク質もとれて一石二鳥のプロテイン。

選び方としては無糖のシンプルなものがオススメです。

ストロベリー味とか、チョコ味のプロテインは糖分が含まれているため筋肉量は増やすかもしれませんが、健康的にはいまいちです。

4、食後に動く

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食後に体を動かすことによって、ある程度グルコース・スパイクは抑えられます。

昼食後に眠気が生じてしまう人は、タンパク質たっぷりのお弁当を食べてから、外に出て周辺を散歩するのが良いでしょう。

運動しすぎは疲労してしまうので、10分前後ほど体を動かすだけでOK。

グルコース・スパイク予防は健康の基本

以上が今すぐできるグルコース・スパイクの対策になります。

ひとつ注意してほしいのが、糖質が悪いと思って糖質を全て食事から抜くのは体によくありません。

糖質はエネルギーの材料になったり、腸内善玉菌のエサになるため、根菜類などの良質な糖質はとるようにした方が良いのです。

私はビタミン・ミネラル豊富な胚芽米もとってます。

その見極めが難しいのですが、実践して自身に必要な糖質量を把握し、糖質の「質」を選ぶのが大事。

0か100かではなく極端になりすぎずに、ちょっとしたできることをすることが健康の秘訣です。

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